『Spiral Roll』は、木を削って作られるゼンマイ(ぐるぐるしたやつ)で障害物を破壊しながらひたすら進み続けるハイパーカジュアルゲームです。
木を削る演出が心地よく、ボーっとしながら遊んでいたらどんどん時間が過ぎていってしまいます。
ゲームシステムに慣れるまでは多少の試行錯誤がありますが、慣れてしまえばあとは「いかに凡ミスをしないか」が重要になってきます。
- シンプルで簡単なゲームが好き
- 暇つぶしが欲しいけど何日もやり込むのは避けたい人
- 木を削りたい人
『Spiral Roll』の紹介・感想・レビュー
タップし続けて木を削り、いいタイミングで指を放すだけの簡単操作
『Spiral Roll』の操作方法はとても簡単です。
ノミ(鑿)が勝手に進んでいくので、下に木がある時に画面をタップし続けます。
そして障害物が近づいてきたら、いい感じのタイミングで指を放せばゼンマイ(ぐるぐるしたやつ)が飛んでいって、障害物を壊してくれます。
木を削ることで画面上部のゲージが増加していき、満タンになるとゴールが出現します。
障害物を壊せず、ノミがぶつかってしまうとゲームオーバーとなります。
ゴールでは大きい数字を狙おう
ゴールでは「SCRAPE ME!(削って!)」と書かれた部分があるので、そこを削ります。
そして、指を放すと削ったぐるぐるが飛んでいき、当たった場所に応じてコインが手に入ります。
ただ、コインの使い道はおそらく何もないです。
せっかく稼いだなら何かに使いたいですけどね…使い道がないなら仕方ありません。
障害物のパターンを覚えればスコアはどんどん伸びる!
障害物の例としては、
- 削れない石(?)…削ろうとするとノミが壊れてゲームオーバー
- レンガ…ゼンマイで先に壊しておかないとぶつかってゲームオーバー
- ノコギリ…削ろうとするとノミが壊れてゲームオーバー
- 枝が飛び出している木…ゼンマイが大きくなりすぎると引っかかってしまう
などがあります。
例えば左下の画像のようなとき、奥のレンガを壊そうとして大きなゼンマイを作ってしまうと、手前の気に引っかかってレンガまで届かず、レンガが壊せずにノミがぶつかってしまいます。
そういった、「ミスしやすいパターン」を把握していくことで、ハイスコアはぐんぐん上昇していくことでしょう。
他によく引っかかったのは、「障害物を壊した後にすぐ出てくるノコギリ」ですかね。
飛び散ったレンガでノコギリが見えず、うっかり木を削ろうとしてノコギリにぶつかってしまうパターンです。
制限時間があるわけではないので、急いで削ろうとせずに、余裕をもって削っていくことが大切です。
それと、スコアの推移が見られるのは何となく嬉しかったです。前回からの伸びが実感しやすいですし。
一方で、レベルが上がってもギミックが増えていくわけではなく、ノミのスピードが少しずつ上がっていくくらいしか変化がありません。
そのため慣れてしまうと、「いかにミスをしないか」の重要性が高くなりすぎてしまい、どこかで「もういいや~」となってしまうかもしれません。私はこのタイプでした。
黙々とハイスコア更新を目指して遊べる人もいるとは思うので、人によりけりですかね。
『Spiral Roll』はこんな人におすすめ!
『Spiral Roll』の操作性はイイ感じなので、操作面でのストレスはほとんどありませんでした。
シンプルでとっつきやすいので、ちょっとした暇つぶしを探している人にはおすすめです。
逆に、育成要素を求めている人や、単調なゲームは嫌という人には向いていません。
木を削りたい人はぜひともダウンロードして削りまくってください。
- シンプルで簡単なゲームが好き
- 暇つぶしが欲しいけど何日もやり込むのは避けたい人
- 木を削りたい人
アプリ名 | Spiral Roll |
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リリース日 | 2020年3月10日(iOSのみ?) |
価格 | 基本プレイ無料(App内課金あり) |
対応OS | iOS 11.0 以上 |
記事公開日 | 2020年3月11日 |
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